「金融リテラシー」。
現代に生きるあなたを救う武器や防具を
上手に使いこなし、
人生１００年時代を生き抜く準備を始めよう！
令和という時代は１００歳以上生きるそうじゃ。
職業もさまざまでダンサーと呼ばれる踊り子や職人など生き方もそれぞれ。さらにはライフプランも多様化しておる。奥さんと共に働き二人三脚で歩む、早めにリタイアして悠々自適な人生を歩む……
わしらの時代では考えられなかったが、それぞれの生き方は自分で決められる時代じゃ。“自分がどんな人生（未来）を歩みたいか”。自身のライフプランを考えたり、見直すことがまずは大切なんじゃ。
令和では「もしも」の時に備える社会保障が充実しておる。
例えば年老いた時の収入源として挙げられる代表的なものは老齢年金じゃ。20歳以上の学生や自営業者なら国民年金、公務員や会社員なら厚生年金じゃ。
他にも万一死亡した時の遺族年金や、病気・ケガの場合の障害年金・公的医療保険、介護が必要になったら公的介護保険。さまざまな社会保障制度が未来をサポートしてくれるのじゃ。これは“人生を歩む知恵”。わしらの時代からすれば羨ましい限りじゃ。
豊かな未来を作るための“資産を増やす方法”はわしのように戦をやるなど単純に仕事での収入だけではない。
例えば外貨建て保険や投資信託、株式といった金融商品じゃ。
それにつみたて NISAやiDecoといった制度もある。ただ、支払った額以上のリターンが期待できる半面、払い込んだお金が減るリスクがあるものもあるから注意が必要じゃ。中には、資産形成に役立つ貯蓄型の保険なんかもある。でも「若さは武器」じゃよ？時間を味方にして長い期間積み立てることでたくさん資産を増やすことができるのじゃ。
わしも病気になった時に気づいた。一番大切なのは健康じゃ。令和時代は病気になった時は公的医療保険制度により自己負担分は3割じゃ。
大きなケガや病気の時は高額療養費制度もあって、これらとても助かる。ただし先進医療の治療費では全額負担の場合もある。そんな時、民間保険を活用すれば万が一健康状態が悪化した場合に自己負担額を軽減することもできるのじゃ。若くても大病になる可能性もある。
病気以前の健康づくりをサポートする商品なんかもあるのじゃぞ。
「保険じゃなく貯蓄すればいいじゃないか」という人もいるかもしれん。その違いは何じゃろう。
毎月少しずつ一定額を貯蓄したとすると貯蓄期間が長ければお金が溜まっていくのは当然じゃな？ ただ、もし貯蓄途中に大きな病気やケガをしたらどうじゃ。お金が足りない可能性がある。
ただ、保険はもしもの時に受けとる額が決まっているものが多い。もしもの時、自分だけじゃなく家族にとっても安心じゃろ？ 保険は自己愛であり家族愛でもあるんじゃ。
生命保険協会 公式Twitter
生命保険協会 公式YouTube
